ダイハツとスズキの軽自動車は保険料がいくら違うか|車種別の目安
軽自動車の保険料はどう決まるか
自動車保険の保険料は「型式別料率クラス」で大きく変わります。これは車種(型式)ごとの事故実績に基づいて損害保険料率算出機構が算出する数値で、事故が多い車種は料率クラスが高く(保険料が高く)なります。
軽自動車の料率クラスは1〜3(対人・対物・傷害・車両の4項目)の3段階で、普通車(1〜17段階)と比べて幅が狭いため、車種ごとの保険料の差は普通車ほど大きくありません。
主な車種の特徴
ダイハツ タント
スーパーハイトワゴン。スライドドアでファミリー層に人気。販売台数が多く事故件数の母数も大きいですが、料率クラスは標準的な水準に収まっています。
ダイハツ ミラ イース
軽自動車の中でも車両価格が低い経済性重視のモデル。車両保険の金額(協定保険価額)が低いため、車両保険をつけた場合の保険料は比較的安くなります。
スズキ スペーシア
タントと同じスーパーハイトワゴンのカテゴリ。安全装備(スズキセーフティサポート)の標準搭載が進んでおり、ASV割引(自動ブレーキ装着車割引)の対象になる型式が多くあります。
スズキ アルト
ミラ イースと競合する低価格帯の軽自動車。車両価格が低いため車両保険の保険料も低め。燃費性能が高く維持費全体を抑えたい方に選ばれています。
保険料に影響する主な要素
| 要素 | 保険料への影響 |
|---|---|
| 型式別料率クラス | 車種(型式)ごとに異なる。軽は1〜3の3段階 |
| 車両保険の有無 | つけると保険料は大幅に上がる(2倍前後になることも) |
| 運転者の年齢条件 | 21歳以上・26歳以上と制限するほど安くなる |
| 等級 | 無事故を続けると20等級まで下がり最大63%割引 |
| ASV割引 | 自動ブレーキ装着車は約9%の割引(型式発売から3年間) |
保険料を安くする方法
- ダイレクト型(ネット)保険で見積もる: SBI損保・ソニー損保・チューリッヒ等のダイレクト型は、代理店型より保険料が安い傾向があります
- 複数社で一括見積もり: インズウェブ・保険スクエアbang!等の一括見積もりサイトで、同じ条件で複数社の保険料を比較できます
- 車両保険を「エコノミー型」にする: 車対車の事故のみ補償するエコノミー型にすると、一般型より車両保険料が安くなります
まとめ
ダイハツとスズキの軽自動車の保険料差は、車種よりも「車両保険の有無」「年齢条件」「等級」の影響の方が大きくなります。同じ車種でも保険会社によって保険料が異なるため、購入前に一括見積もりで保険料の目安を確認しておくと、維持費の全体像が見えます。


