若者・新社会人の自動車保険はなぜ高いのか|保険料を抑える方法
若者の保険料が高い理由
18〜25歳の自動車保険料が高いのは、主に2つの理由です。
- 年齢条件: 「全年齢補償」または「21歳以上補償」は保険料が高い設定。統計的に若年層は事故率が高いため
- 等級が低い: 初めて保険に加入すると6等級(S)からスタート。無事故を続けて20等級に達するまで十数年かかり、その間は割引率が低い
保険料を抑える具体的な方法
1. 親の等級を引き継ぐ
親が長年無事故で20等級に近い場合、等級を子に譲渡(等級入替)する方法があります。親は新規の6等級に戻りますが、親の年齢なら6等級でも保険料はそれほど高くなりません。一方、子が6等級から始めるより20等級を引き継いだ方が大幅に安くなるため、家族全体のトータル保険料は下がることが多いです。同居の家族間で等級入替が可能です(別居の未婚の子には不可)。
2. ダイレクト型保険を選ぶ
SBI損保・チューリッヒ・ソニー損保・イーデザイン損保などのダイレクト型(通販型)は、代理店型より保険料が安い傾向があります。特に若年層では差が大きくなることがあります。インターネット割引が追加で適用される場合もあります。
3. 車両保険を見直す
車両保険は保険料全体の大きな割合を占めます。中古車や車両価格の低い車なら、車両保険を外す(または「エコノミー型」にする)ことで保険料を大幅に下げられます。新車や高額車でなければ検討してください。
4. 運転者限定を設定する
「本人限定」にすると、家族限定や限定なしより保険料が安くなります。自分しか運転しない場合は本人限定を選んでください。
まとめ
若者の自動車保険料は構造的に高くなりますが、等級の引継ぎ・ダイレクト型の選択・車両保険の見直しの3つを組み合わせると、年間で数万円の差が出ることがあります。一括見積もりサイト(インズウェブ・保険スクエアbang!等)で同じ条件で複数社を比較し、最も安い会社を選んでください。



