天然水とRO水のウォーターサーバーはどちらが良いか|成分・味・コストの違い
天然水とRO水の違い
ウォーターサーバーの水は大きく「天然水」と「RO水(RO膜処理水)」の2種類に分かれます。
- 天然水: 地下から汲み上げた水を、最低限のろ過・加熱殺菌で処理したもの。採水地の地層に由来するミネラル(カルシウム・マグネシウム・バナジウム等)が含まれます
- RO水: 水道水や地下水をRO膜(逆浸透膜)で99%以上の不純物を除去した水。ほぼ純水の状態にした後、人工的にミネラルを添加して味を整える製品が多い
比較
| 天然水 | RO水 | |
|---|---|---|
| ミネラル | 天然由来(採水地で異なる) | 人工添加またはなし |
| 味 | まろやかで甘みがある(軟水の場合) | クセがなくすっきり |
| 安全性 | 食品衛生法の基準を満たす処理 | RO膜で不純物をほぼ除去 |
| コスト | やや高い | やや安い |
| 赤ちゃんのミルク | 軟水なら使用可 | 純水に近いため適している |
主なサーバーの水の種類
天然水のサーバー
- プレミアムウォーター: 富士吉田・金城・南阿蘇など複数の採水地から選べる。非加熱処理で天然水本来の味を重視
- フレシャス: 富士・朝霧高原・木曽の3つの天然水。軽量パック方式でボトル交換が楽
- コスモウォーター: 静岡・京都・大分の3採水地。汲みたての天然水を48時間以内に出荷
RO水のサーバー
- クリクラ: RO膜処理後にミネラルを添加。全国にサービス拠点があり、サーバーの無料メンテナンスを定期実施
- アクアクララ: RO膜処理+ミネラル添加。注文ノルマがなく、必要なときだけ水を注文できるプランあり
どちらを選ぶべきか
味や風味を重視するなら天然水
天然水は採水地ごとに硬度やミネラルバランスが異なるため、味に個性があります。飲料水として味わいを楽しみたい方には天然水が向いています。
赤ちゃんのミルク用ならRO水(または軟水の天然水)
赤ちゃんのミルクに使う場合はミネラル含有量が少ない水が推奨されます。RO水はほぼ純水のため最も安全。天然水でも硬度60mg/L以下の軟水であれば問題ないとされています。
コストを抑えたいならRO水
RO水は天然水より1ボトルあたりの価格が安い傾向があります。水の消費量が多い家庭ではRO水の方がトータルコストを抑えやすくなります。
まとめ
天然水とRO水のどちらが「体に良いか」に医学的な優劣はありません。日本のウォーターサーバーの水はいずれも食品衛生法の基準を満たしており、安全性に差はありません。味の好み・コスト・用途(ミルク用等)で選んでください。各社とも無料お試しやサーバーレンタル無料のキャンペーンを実施しているため、実際に飲んでから判断するのが確実です。


